金利についての基礎知識

金利とは、資金調達をするためのコストを指します。通常は年率で表します。つまり、1年間借りた場合のコストです。コストというのは、つまり利息のことですからら、例えば1%となっていれば、1年後に調達した資金の1%を利息として支払わなければならなくなります。100万円であれば1万円が利息となるのです。

 
企業が何らかの設備投資を行ったり、あるいは事業展開を行ったりするときには資金調達が必要となります。そのときに、どれくらいのコストで調達できるのかが問題となるのです。例えば、事業によって得られる利益率が7%あったとしても、資金調達のコストが8%であれば、トータルではマイナスとなってしまいます。

 
これを考えれば、できるだけ低くすることによって設備投資を促すことができます。例えば、資金調達コストが0.01%くらいにまで低下すれば、展開できる事業の幅は大きくなると考えられます。それによって企業は設備投資を行って、これが雇用を生み出して景気が良くなると考えられます。これが金融緩和や資産買い入れプログラムの基本的な目標だと考えられます。ですから、基本的には単なる資金調達コストなのですが、経済にも大きな影響を与えるのです。

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