株式関連指標の読み解き方

株式関連指標を読むときには、それが何を表しているのかと言うことと、何に影響されやすいのかということを良く理解しておく必要があります。例えば、株価指数はその国の経済を表していると言われています。経済状態が良くなると株価指数が高くなると言う傾向はありますから、株価指数を見て経済を判断すると言うことは行われます。半年先の経済を見通しているとも言われることがあって、景気の先行指標としても用いられるのです。

 
しかしながら、金融政策による影響は非常に大きいという傾向はあります。つまり、金融緩和が行われると株価が上昇するという傾向はあるのです。ですから、例えば景気は良くなかったとしても、金融緩和が行われると株価が高くなると言う傾向はあります。

 
このような傾向がありますから、指標が変動している理由をきちんと把握しておくことは必要はあります。現在は株価指数は非常に高くなっています。リーマンショック後の不景気の株価を回復していますが、これは金融緩和の影響が非常に大きいと言えるでしょう。ですから、それ以前のような景気の良い状態であるとは言えないのです。このように、指標だけを見ていても正しい判断はできませんから、総合的に考える必要はあります。

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